「大学生の自殺者数が
ついに『1000人』を突破」
さらにそのうちの「150人以上」が
就活失敗による自殺者なんです。
「就活失敗で自殺なんて…」
アナタはもしかすると
そう思うかもしれません。
しかし、実際に
私の高校の同級生で、
就活が原因で「自殺」
した人がいました…。
だから、恐ろしいことだと
とても身近に感じるので
バカにすることができません。
年賀状で友人の自殺を知りました
あれは、
私が社会人になって一年目の
正月でした。
私は大学生のころから
仲の良い友人とは
年賀状をやり取りしていました。
そんな中、毎年、自分でデザインした
キャラクターを書いて送ってくる
友人Hからの年賀状が
来なくなったのです。
代わりに、しばらくして
Hのお兄さんからの
ハガキが来ていました。
その内容が…
「ユタカ君からの
年賀状が来ていたので
返信させて
いただいています。
昨年。
弟が自殺しました。
突然のことで
驚かれましたら
申し訳ありません。
生前はユタカ君の
ことをよく話して
もらっていて…」
私はビックリしました。
(Hが自殺…!?)
信じられません。
たまに
ゴールデンウィークや
夏のお盆の時期には
顔を合わせていたからです。
あまりにも突然すぎました。
読み進めていると、
Hのお兄さんからの手紙では
「弟は就活で失敗して
追い詰められていたようです。
私も含めて家族には
そのサインを
気づいてやることが
できなかった…」
そんな…。
最後に出会ったときは
追い詰められていることを
まったく顔にも
出していませんでした。
Hは大人しい性格でしたが
よく気が利く
優しい友人でした。
最後に出会った時も
いつもの黒縁メガネをかけて
大好きなアニメの
話をしていました。
そんなHが自殺なんて…。
就活自殺の実態…
Hの自殺について
Hのお兄さんと
会って話をすることが
ありました。
私がリクルーターとして
たまたま関西の母校に
帰った時です。
仕事が終わった後、
Hのお兄さんと
「駅の近くでお会いしましょうか」
という話になったのです。
Hのお兄さんと会うのは
私が大学時代、
一緒にキャンプに
行った以来でした。
私は母校での
リクルーター業務を終えて、
最寄駅に向かいました。
そして、
駅前のスターバックスに
向かいました。
店内に入ると…
「ユタカ君」
そう言って
スーツ姿の男性が
手を挙げました。
Hのお兄さんでした。
心なしか以前よりも
少しやせていました。
「お久しぶりです」
私はできるだけ普通に
挨拶をしようとしましたが
顔はこわばっていた
ことでしょう。
お兄さんも
神妙な顔を
されていました。
「わざわざ来てくれて
ありがとう、ユタカ君。
生前、弟は君のことを
よく話していたからね。
少し話をしておこうと思って…」
お兄さんはそう言って
Hの就活での苦労や
様子について
話してくれました。
就活で「人格否定」される恐怖…
Hは50社以上に
エントリーしていたそうです。
そして面接で落とされるたびに
自分を否定されているようで
辛いと言っていたそうです。
少し笑いが出るような
和やかな面接でも
なぜか落とされる。
自己PRも志望動機も
うまく言えたと思っても
なぜか落とされる。
お兄さんもHを
手助けしようと
就活の練習を
したこともあるといいます。
ただ、それでも
内定は出ませんでした。
「僕はどこか
他の人に比べて
おかしいのかな」
あまりにも面接で
落とされ過ぎて
Hはそう言った
ことがあるといいます。
「お前は普通だよ。
大丈夫、きっと内定が出るから」
お兄さんは
そう励ましたと言います。
ただ、内定が出ずに
お祈りばかりされるのは
辛いことに変わりがありません。
さらに、家族の状況も
Hに追い打ちを
かけてしまっていた
とも言います
実は、
Hのご両親は
大学院進学を
望んでいませんでした。
もし内定が出ずとも、
就活留年もせずに
第二新卒として
就活をしてほしいようでした。
(大学に行かせて
もらったのだから
早く社会人にならないと)
もしかしたら、
Hはそのように
プレッシャーを
感じていたのかもしれません。
Hは首つり自殺をしました
11月。
就職活動だけではなく
卒業をするために
Hは研究室にも
遅くまで行っていました。
「弟は就活が
長引いていたからね…。
卒業研究にも
追われていた」
お兄さんはそう言います。
そのころには
Hも元気がなく
ご飯もあまり
食べなかったようです。
ただ、たまに
「とても不安だ」とか
「死んでしまいたい」などと
言うこともあったそうです。
「疲れもたまっているだろうし
愚痴を言っているだけだと
思ってたんだ」
お兄さんは
とても悲しそうな
顔をしていました。
「それが、まさか…」
夕方19時。
会社にいたお兄さんに
電話がかかってきたようです
「急に母さんから
電話がかかって
きてね。
泣きながら大声で
『どうしよう、どうしよう
Hが部屋で死んでる』
って言われたんだ」
まさか、いや嘘だろ…。
お兄さんは
残った仕事をそのままに
すぐに家に帰ったと言います。
そして家に着いた時には…
泣きじゃくる母と
途方に暮れる父が
カーテンを首にかけて横たわるHに
すがりついていたといいます。
「声をね、かけたんだ。
おい、目を覚ませって。
H、起きろって…。
でも、起きないんだよ…」
Hのお兄さんは
そう言って目を
おおいました。
私も、Hの自殺という
辛すぎる話を
まともには聞けず
泣きました…。
正直者がバカを見る世の中…
人柄が良くても。
面白い人でも。
すごい才能を持っていても。
ただ、普通に生きたくても…。
就活で失敗すれば
大変なことに
なってしまう可能性が
あります。
Hは少しオタクでしたが
人当たりが良くて
イラストの才能がある
とてもいい奴でした。
ただ、そんなHは
就活で失敗したので
自殺しました…。
そのことが。
私は、とても悲しいですし
とても悔しいです。
人柄が良くても
就活の突破方法を
知らないだけで
人生を否定される。
そんなことは
あってはならないと、
私は思います。
ただ、もし。
これを読んでいただいている
アナタが、いま。
「内定がない」のなら…。
このままだと、
アナタもHのようになって
しまうかもしれません。
ただ、私はそれが嫌です。
就活で30社以上にお祈りされて。
ESも筋肉痛になるまで書いて。
面接でも否定され続けて、
それでもまだ内定をとろうと…。
いまこうして、
私の文章を読んで
くださっている
アナタには…。
アナタには内定を
必ずとってもらいたいと
私は思っています。
就活自殺を回避する方法
それは「内定をとる」
ということです。
内定をとることでしか、
就活自殺を回避する方法は
ありません。
私は「就活アドバイザー」を
目指していることを
Hのお兄さんに伝えました。
研究室の後輩や実の妹、
東京の理系大学生に
就活サポートを
していること…。
そして、
Hの苦労を
無駄にしたくない事。
私はお兄さんに頼み込んで
Hの就活で使っていた
ESや自己分析を
特別に見せてもらいました。
そして、理解したのです。
どうしてHが、
ESは通るのに面接で
落とされてしまって
いたのか。
友人Hが自殺するほど
面接で落ち続けていた理由が
わかってしまったのです。
もし、いまアナタが
内定を持っていないなら…。
たとえHのように
自殺をしなくとも…。
精神的に追いつめられて
「うつ病」になってしまうかも
しれません。
うつ病。
周りの友達や家族から
見すてられてフリーターや
ニートという「負け犬」になり
心が耐えられないかもしれません。
しかし、絶対にアナタはそうなりません。
なぜなら私がアナタの就活を
必ず「成功」させるからです。
これからお伝えする事さえ
知ってもらえればアナタが
就活で失敗することは
ありえません。
必ず、面接を通過して
内定をゲットすることができます。
50社以上からの
お祈りメールを受け取って
自殺までしたH。
私は、そのような悲しみを
増やさないためにも
徹底的に就活を
考えました。
どうすれば、就活が楽になるか。
どうすれば、面接に通るのか。
どうすれば、内定が出るのか。
研究室の後輩、
私の実の妹、
東京で出会った
大学生の知り合い。
私が考えた方法を
彼らに実行してもらい
そして、23日以内に内定がでる
面接対策テンプレを完成させました。
これからのメールでは
どうして私たちが
面接で落とされてしまうのか。
そして。
どうすれば内定を
ゲットできるのか
お伝えしていきます。
これからのメールではアナタが
すぐにでも内定を取るうえで
知っておかないといけない
ポイントをお伝えしていきます。
社会人になって
人事や面接官からの
情報をもとに
見えてきたポイントです。
この方法を知っているのと
知っていないのとでは
内定が出るまでに
「3倍以上」の時間がかかるでしょう。
必ず、目を通すように
していてください。
専用のメールフォルダを作って
「迷惑メール」に
入らないように気を付けてください。
それでは、
次回のメールでお会いしましょう。
次に内定を取るのは、アナタです!
ユタカ